孤独な少年と愛嬌たっぷりなロボットの触れ合い「ベイマックス」予告公開
2014年7月16日 17:00

[映画.com ニュース] 「アナと雪の女王」に続く、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの新作「ベイマックス」(ドン・ホール、クリス・ウィリアムズ監督)の予告編が公開された。
米サンフランシスコと東京を融合した架空都市「サンフランソウキョウ」を舞台に、最愛の兄を失った少年とケアロボット「ベイマックス」のきずなを描き出す。舞台設定や鈴をイメージしたベイマックスの瞳など、日本文化を色濃く盛り込んでいる。
謎の事故でたったひとりの肉親である兄タダシを奪われた天才少年ヒロ。ある日、心を閉ざしていたヒロの傷を癒すため、タダシが残したケアロボットのベイマックスが現れる。次第に笑顔を取り戻していくヒロは、兄を死に追いやった事故を追ううちに、巨悪の存在に気が付く。
白くて丸い風船のようなボディで、愛嬌たっぷり動きを見せるベイマックス。予告編では、孤独な少年ヒロが、タダシの形見であるベイマックスとの触れ合いを通じて、生き生きとした笑顔を取り戻していく様子が映し出される。ヒロが四苦八苦して装着したアーマーを、ベイマックスの空気でふくらんだ体が弾き飛ばしてしまうシーンには、思わず笑いがこみ上げる。
「絶対にあなたを守ります」と温かい言葉をかけ、「よしよし」とヒロの頭を優しくなでるベイマックスに、タダシが託した思いとは。ヒロとベイマックスはどのように悪に立ち向かうのか。「優しさで世界を救えるか?」という問いかけに期待が高まる。
「ベイマックス」は、12月20日から全国で公開。
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