Gメンがいた警視庁も女性の時代…水川あさみ「セットはカフェのよう」
2014年7月13日 17:20
[映画.com ニュース] 女優・水川あさみ主演のTBS系新ドラマ「東京スカーレット~警視庁NS係」(7月15日~火曜午後10時)の試写会が12日、都内で行われた。TBSの連ドラとしては「Gメン'75」(1975年~82年)以来となる東映の制作。同じ警視庁が舞台も、2014年を背景に様変わり。舞台挨拶で、水川は「セットは女性向けのカフェのようでオシャレ」とアピールした。
女性目線の新たなオリジナル刑事ドラマ。東映の須藤泰司プロデューサーは「非常に力のこもった撮影をしている。その期待に応えてくれるキャストがそろった」と手応え。水川を中心に、生瀬勝久、菅原大吉、近藤公園、キムラ緑子、中村雅俊らの布陣。芸達者な先輩に囲まれ、水川は「毎日が刺激的。最高に楽しい」と笑顔をふりまいた。
東京都知事の指示で設立された、警視庁捜査一課の女性を係長とする新部署「NS(New Servise)係」の活躍を描く。等身大のアラサー女性刑事を演じる水川は「一話完結で楽しいものになっている。火曜日の夜に見て、その週をスカッと気持ちよく過ごしてほしい」と自信をのぞかせた。
情熱の赤“スカーレット”色のバッチを胸に、日々変貌する東京で毎回さまざまな事件に挑む面々。TBSドラマで刑事役続きの生瀬は「また出ているとならないように、今までに見たことのない生瀬勝久で登場します! 笑いなし!」と予告も、中村が「ふだんよりセリフをゆっくり読んでいた。それだけだと思う」とバッサリ。
女性係長役に朝ドラ「ごちそうさん」で強烈な印象を残したキムラなど、愛すべき刑事たちがそろい、事件解決の一方でヒューマンドラマを展開。キムラは「一話ごとに泣けたり、笑えたり、世界が違うのがおもしろい」と語り、また中村は「第一話ではまだまだ個性的な連中が生かしきれてない。話数を重ねるごとに、すべてを発揮できるはず」と力を込めていた。(映画.com×文化通信.com)
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

メガロポリス
【映画の“神”が186億円の自腹で製作した狂気の一作】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

罪人たち
【なんだなんだ、一体なんだこの映画!?】世界騒然、異常な大絶賛! 悪魔的超ヒット作がついに公開
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“胸アツ”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

観客から絶賛続々
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス