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「ラブ・アクチュアリー」リチャード・カーティス監督が来日 引退作は「一番私的な作品」

2014年7月8日 16:35

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リチャード・カーティス監督とIMALU
リチャード・カーティス監督とIMALU

[映画.com ニュース] 「ラブ・アクチュアリー」のリチャード・カーティス監督が、最新作「アバウト・タイム 愛おしい時間について」PRのため初来日し、7月8日に都内で会見を行った。カーティス監督は本作が引退作であると公言しており、「この映画は一番私的な作品です。最後の監督作で初来日ができてうれしい」と語った。

「Mr.ビーン」シリーズをはじめとするコメディ作品で脚本家としてのキャリアをスタート。「人を笑わせるのが大好きだった」そうだが、「年を取るにつれ、人生に大事なものを描きたくなった。私は車も普通のスピードで運転するし、殺人の経験もなく、スーパーヒーローに出会ったこともありません。愛、家族、友情という、普段の生活に幸せがあると気づくような映画を作りたかった」と今作に込めた思いを語る。

そして、「ビル・ナイとは親友で、ドーナル・グリーソンは素晴らしい青年だ。レイチェル・マクアダムスとはずっと一緒に仕事がしたくて、今回グラマラスではない地味な女性を演じてくれたことに感激している。最後の映画として、とても幸せだった」と撮影を振り返った。

会見にはスペシャルゲストとして「ラブ・アクチュアリー」の大ファンだというタレントのIMALUも来場。今作の結婚式でレイチェル・マクアダムスが着る赤いウェディングドレスをイメージした真紅のドレスで登場し、カーティス監督に花束を贈呈。「見終わってから心が温かくなる。日々感じられなかったことを感じられて、もっと優しい人になりたいと思わせてくれる映画」と今作の感想を語った。

自分に自信がなく、長年恋人のいなかった青年ティムは、21歳の誕生日に、一家に生まれた男たちにはタイムトラベル能力があることを父親から知らされる。理想の女性メアリーと出会い、タイムトラベル能力を上手に使って、メアリーに猛アタックし、その後本当の愛や幸せとは何かに気づく姿を描いたロマンティックコメディ。主人公ティム役はドーナル・グリーソン、メアリーをレイチェル・マクアダムス、ティムの父親をビル・ナイが演じる。

アバウト・タイム 愛おしい時間について」は9月27日全国公開。

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