「SATC」サラ・ジェシカ・パーカーが、テレビドラマにカムバック
2014年7月6日 21:50

[映画.com ニュース] 大ヒットドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」で知られる女優サラ・ジェシカ・パーカーが、2004年に同作が終了して以来、久しぶりにテレビドラマに主演するようだ。
米Deadlineによれば、シドニー・キンメル・エンターテインメント(SKE)が、ノンフィクション本「Busted: A Tale of Corruption and Betrayal in the City of Brotherly Love(原題)」の映画化権を獲得。SKEは、マシュー・マコノヒー&ウッディ・ハレルソン主演で高視聴率を獲得した「トゥルー・ディテクティブ(原題)」のプロダクション、アノニマス・コンテントと組んでドラマ化する。
ルポライターであるウェンディ・ルーダーマンとバーバラ・レーカー著の原作は、2人が09年にフィラデルフィア・デイリー・ニュース紙で10カ月に渡り連載した記事「Tainted Justice」の詳細を綴っている。ルーダーマンとレーカーは、フィラデルフィアでの大規模な警察汚職スキャンダルを暴露したこの記事で、ピュリッツアー賞を受賞した。
ドラマは、主人公2人のうち1人をパーカーが演じる。「プラダを着た悪魔」のデビッド・フランケルがパイロット版の監督・制作総指揮を手がけ、「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」のドン・ロスが脚色を担う。
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