アニメ「ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン」が始動&小説版最新刊発売キャンペーンも
2014年7月4日 23:50

[映画.com ニュース] アメリカで開催中の「Anime Expo 2014」で、アニメ「ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン」のティザーPVが公開され、制作陣の一部も発表された。シリーズディレクターはテレビアニメ「キルラキル」で副監督を務めた雨宮哲、音楽制作としてスターチャイルドレコード、メインテーマには映画「ダークナイト」や映画「YAMAKASHI」に楽曲提供をしたBOOM BOOM SATELLITESが参加。制作は「キルラキル」を手掛けたアニメスタジオ・TRIGGERが行う。アニメ化は2015年を予定。
さらに、コミック「アフロサムライ」で知られる漫画家・岡崎能士の描き下ろしポスタービジュアル2種類も公開された。ポスターは、7月7日から7月13日の間、作品の舞台である埼玉県内の西武線の所沢駅や小手指駅など、計28駅に掲示される。
なお、7月9日の原作小説最新刊「ニンジャスレイヤー マグロ・アンド・ドラゴン」の発売を記念して「ニンジャスレイヤーはじめてセットキャンペーン」が実施される。対象店舗で最新刊を購入すると、オーディオドラマCD「ニンジャスレイヤー はじめてパック」、もしくはオーディオドラマをダウンロードできるURL付きのイラストカード「ニンジャスレイヤー はじめてカード」がもらえる。対象店舗や特典の種類は、「ニンジャスレイヤー 書籍公式サイト」で確認可能だ。なお、特典にはニンジャスレイヤーの誕生を描いたエピソード「ボーン・イン・レッド・ブラック」の新規録り下ろしドラマ、小説「ニンジャスレイヤー ネオサイタマ炎上4」の特典「ベイン・オブ・サーペント」のリマスター版、加えてYouTubeなどで無料公開中の「ゼロ・トレラント・サンスイ」の3編が収録。主人公のニンジャスレイヤー役として森川智之、ダークニンジャ役として速水奨など豪華声優陣が出演している。
「ニンジャスレイヤー」は、ブラッドレー・ボンドとフィリップ・N・モーゼズによるアメリカのSF小説。Twitterにて連載中の異色小説で、日本では、本兌有や杉ライカら有志によって翻訳されている。「インガオホー(因果応報)」や「オタッシャデー(お達者で)」などに代表される独特な言葉使いや、海外から見た一風変わった未来の日本描写、でありながらも奇妙に日本文化に通じた世界観などが話題を呼び、9巻まで発売されている日本語版書籍(KADOKAWA エンターブレイン刊)は、累計30万部を突破している。ほかにもコミックやアニメなど、多岐に渡ってメディアミックス展開中。
物語は、未来の日本の都市・ネオサイタマを舞台に、ニンジャが活躍するアクションや人間ドラマを描く。ニンジャ抗争で妻子を殺されたサラリマン(サラリーマン)のフジキド・ケンジは、自身も死の淵に立たされたそのとき、謎のニンジャソウルに憑依される。一命をとりとめたフジキドは、ニンジャを殺す者・ニンジャスレイヤーとなり、復讐の戦いに身を投じる。(トーキョーアニメニュース)
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