人気コミック「暗殺教室」、2015年にTVアニメ化&実写映画化決定
2014年7月1日 05:00

[映画.com ニュース] 「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載中の松井優征氏のコミック「暗殺教室」が、2015年にフジテレビでテレビアニメ化が決定し、同年には実写映画化されることも発表された。
「暗殺教室」は、2012年から「週刊少年ジャンプ」で連載が開始され、累計発行部数1010万部を突破する人気作。07年には「魔人探偵脳噛ネウロ」がテレビアニメ化されており、原作の松井にとって「暗殺教室」は2作続けてのアニメ化となる。
アニメの放送開始決定に伴い、制作スタッフの一部が発表された。監督は、「Persona4 the ANIMATION」や「ハマトラ THE ANIMATION」を手がけた岸誠二。脚本には、「宇宙兄弟」や「蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-」をはじめ、幅広い作品で活躍する上江洲誠を迎えた。キャラクターデザインは、「瀬戸の花嫁」や「神様ドォルズ」で知られる森田和明が担当する。
さらに、自身を殺すための暗殺武器に取り囲まれても余裕の表情を浮かべる謎の生命体・殺(ころ)せんせーがメインに描かれた、キービジュアル第1弾が公開。本作は、教師である殺せんせーと生徒たちの関係を描いた物語。月の7割を蒸発させるような巨大パワーを持つ殺せんせーが突如現れ、「来年の3月に地球を破壊する」と宣言。しかし、それまでの期間は教師として中学3年生の落ちこぼれクラスを担任するという。地球滅亡の危機を救うため、生徒たちは殺せんせー暗殺の任を課せられるが、さまざまなことを学び、前向きに成長していく。(トーキョーアニメニュース)
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