「トランセンデンス」が深夜の渋谷で2つの“業界初”を実施中!
2014年6月27日 16:10

[映画.com ニュース] ジョニー・デップ主演のSF大作「トランセンデンス」が、“映画業界初”となる2つの試みを渋谷の街頭ビジョンで行っていることがわかった。
6月28日からの日本公開に合わせて、23日から深夜の渋谷で実施しているのは、ビル壁面の街頭ビジョン3つで同時にジョニー・デップを登場させるジャック放映。それだけなら、これまでにも例があるプロモーションだが、今回は30分の特別番組を2回続けて流す実に1時間のジャックだ。さらにこの放映は、23日から29日までの1週間連続で行われる。そのため、「1時間ジャック」「7日間連続実施」という2つの“業界初”を実現させたことになる。
内容はデップのコメント、「トランセンデンス」の見どころ紹介に加えて、キャスト&スタッフのインタビューや製作秘話など充実したもの。放映時間は、午前0時から1時までの1時間となっている。
「トランセンデンス」は、テロに見舞われた天才研究者ウィル(デップ)が、死の間際に妻エヴリン(レベッカ・ホール)によって意識をスーパーコンピュータにインストールされ、人智をはるかに超えた存在へと変貌するさまを描く。
世界中のあらゆる情報を手に入れて進化するウィルがやがて生命をもコントロールしようとする展開は、今後40年以内に実現すると言われている“超越現象(トランセンデンス)”の脅威が大きなモチーフ。クリストファー・ノーランが製作総指揮を務め、数々のノーラン作品で撮影監督を務めてきたウォーリー・フィスターが初の監督作として映画化に挑んだ。共演はポール・ベタニー、ケイト・マーラ、モーガン・フリーマン、キリアン・マーフィほか。6月28日から全国公開(一部劇場で27日に先行公開)。
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