前代未聞の「オール・ユー・ニード・イズ・キル」来日キャンペーンはトム・クルーズ発案!
2014年6月19日 17:00

[映画.com ニュース] 全世界興行収入が2億4000万ドルを突破しているSF超大作「オール・ユー・ニード・イズ・キル」の日本公開を前に、6月26日に予定されている大阪、福岡、東京の3大都市ループツアーが、主演のトム・クルーズによって発案されていたことが分かった。
5月28日(現地時間)に開催された3カ国・3都市(英ロンドン、仏パリ、米ニューヨーク)を24時間で移動するワールドプレミアに続き、今回は1日で日本の3都市を移動する来日キャンペーン。作品の設定である“タイムループ”にちなみ、クルーズ、ダグ・リーマン監督、プロデューサーのアーウィン・ストフが各都市間を飛行機で移動、直線距離にして約1771キロメートルに及ぶ“ループ”を完成させる。1カ国で3都市を回るのは、世界中で日本だけの試み。かねて日本のファンに特別な思いを持つクルーズが熱望し、今作の原作「All You Need Is Kill」(桜坂洋著)を生んだ日本への、並々ならぬリスペクトが実現した形だ。
26日朝に行われる大阪でのサプライズイベントを皮切りに、初の訪問地となる福岡に入るクルーズは、ファンミーティングと劇場での舞台挨拶を予定。ツアーのフィナーレとなる東京のプレミアイベントでは、六本木ヒルズアリーナでファンと交流を果たす。東京の模様はネットでの生中継が予定されており、ループツアー各地のイベントについてもワーナー・ブラザーズの公式Twitter(http://twitter.com/Warnerjp)で、随時レポートされる。
「オール・ユー・ニード・イズ・キル」は、未知の侵略者“ギタイ”の脅威にさらされる近未来の地球を舞台に、クルーズ演じる軍の広報官ケイジが、同じ1日を何度も繰り返すことで戦闘スキルを積み、臆病な男から強力な戦士へと成長を遂げていくSFアクション。「プラダを着た悪魔」「LOOPER ルーパー」のエミリー・ブラントが、ケイジを鍛え、ともに世界を救う試練に挑むカリスマ女兵士・リタに扮した。7月4日から2D/3Dで全国公開。
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