「フィールド・オブ・ドリームス」25周年 ケビン・コスナーらがロケ地に結集
2014年6月18日 14:05

[映画.com ニュース] フィル・アルデン・ロビンソン監督、ケビン・コスナー主演の1989年の映画「フィールド・オブ・ドリームス」が、公開から25周年を迎え、6月15日の父の日を含む週末の3日間、映画の舞台となった米アイオワ州ダイアーズビルで記念イベントが開催された。
「フィールド・オブ・ドリームス」は、アイオワ州の田舎町でトウモロコシ畑を営む農夫の主人公レイ・キンセラ(コスナー)が、ある日「それを作れば、彼はやってくる」という声を聞き、畑をつぶして野球場を作り上げていく姿を描く大人のファンタジー。アカデミー賞作品賞、脚色賞、作曲賞の3部門でノミネートされた。夢、父と子の絆、野球への愛情をテーマにした名作として、長く愛されている作品だ。
ロケ地となったダイアーズビルには、映画製作時に作られた野球場が現在も残されており、観光名所となっている。今回のイベントでは、同野球場での本編上映会を始め、セレブソフトボール大会やコンサートなどが行われ、多くのファンが集まった。
同イベントには、主演のコスナーも妻と3人の子どもたちを連れて参加(自身のカントリーバンド“モダン・ウェスト”で演奏も行った)。共演者のティモシー・バスフィールドとドワイヤー・ブラウンも参加した。さらに、父の日の日曜日には、一般客の父親たちが子どもとキャッチボールができるように外野が開放され、コスナーも息子たちとキャッチボールを楽しんだという。
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