キスマイ玉森の“ゴールデン”料理に信長ミッチー「美味じゃ！」

人気漫画原作、現代のフレンチシェフがタイムスリップし、信長の専属料理人になるSF時代劇。昨年1月クールに金曜深夜で高視聴率、この夏パワーアップし木曜ゴールデンに出世。玉森は「うれしい」とはにかみ、「気合いを入れなおして、一つになって最後まで作品作りを頑張りたい」と力を込めた。すでに1月にクランクイン。及川は「（玉森を座長に）一座として一つになって（撮影に）全力を尽くしています」と役柄と対象的に忠誠を誓った。

玉森は、再び“信長のシェフ”ケンとして料理に向き合う日々。腕はめきめき上達、イベントでは手際よく「信長のシェフ風ステーキ　ゴールデンスペシャル」を作ってみせた。「おいしいと言ってもらえると嬉しい。ドラマには料理がたくさん出てくるので楽しみにして」とアピール。料理を堪能した信長役の及川が「いざ出陣じゃ！」と気勢を上げた。

パート1に続き、志田未来、ガレッジセールのゴリ、芦名星、市川猿之助、カンニング竹山、きたろう、正名僕蔵、SMAPの稲垣吾郎らが共演。パート2から新キャストとして、佐々木希、高嶋政伸、斉藤由貴、デビット伊東らが加わる。

新たな信長の敵となる武田信玄役を演じる高嶋は「ファンだったので嬉しい。（撮影で）出てくる料理のおいしいこと、おいしいこと。色んな意味でおいしい作品に参加させていただいた」と役衣装で満面の笑み。主演の玉森を「いつも冷静で落ち着いている」と絶賛し、「こちらもリラックスして演じられるので“癒しの玉ちゃん”と呼んでいます」と笑わせた。

玉森を中心に一致団結、見習い料理人役の志田は「（パート1から）1年あいた感じがしない」とニッコリ。忍び役の芦名は「私が戦うシーンも楽しんで」と生足で魅了した。及川が「二度あることは三度ある。ふっはっはっは！」と高笑えば、玉森も「欲を言えば、もっと続きができれば」と意気込み、ファン700人の大声援を受け“出陣”した。（映画.com×文化通信.com）