AI、園子温「TOKYO TRIBE」主題歌で作詞を担当&ラップ披露!
2014年6月16日 08:00

[映画.com ニュース] 歌手のAIが、園子温監督の最新作「TOKYO TRIBE」の主題歌「HOPE TOKYO TRIBE ANTHEM」に参加し、作詞を手がけていることがわかった。作詞のほか歌を担当し、YOUNG DAIS、SIMONらキャスト陣らとともにラップを披露している。
原作は、1990年代のストリートカルチャーを代表する井上三太氏の大ヒット漫画。近未来都市トーキョーを舞台に、暴力で街を支配する若者たちの壮絶な戦いを描く。主演の鈴木亮平らは出演者ほぼ全員が、ラップに挑戦している。
AIは、かねて園作品のファンだったそうで「ちょうど私が東京に引っ越してきた頃、自分はもちろん回りの友達がみんな読んでいた凄い漫画。それを園監督が映画化と聞いて、これはヤバイことになるなと! もともと園監督の映画は、普段絶対に見られない光景をみせてくれるから大好きで。今回の作品も、本当にヤバイ! ヤバイという言葉がぴったりな作品」と絶賛。そして「映画のエンディングが、楽曲とつながっていて、主題歌が流れた瞬間はうれしかったです。この映画でしか集まらない日本のHIPHOP界を支えるラッパーたちがオールスター出演しているので、そこに注目して観てもらいたい」とアピールしている。
「HOPE TOKYO TRIBE ANTHEM」は、7月23日にデジタル配信開始。8月20日発売予定のサントラ「TOKYO TRIBE ORIGINAL MOTION PICTURE SOUNDTRACK」に収録される。
「TOKYO TRIBE」は、8月30日から全国で公開。
(C)2014 INOUE SANTA / “TOKYO TRIBE” FILM PARTNERS
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