アニメ「ストライクウィッチーズ Operation Victory Arrow」が公開決定!
2014年6月11日 22:45
[映画.com ニュース] 「ストライクウィッチーズ」シリーズ最新作となるOVA(オリジナルビデオアニメーション)「ストライクウィッチーズ Operation Victory Arrow」の第1弾「サン・トロンの雷鳴」が、9月20日から角川シネマ新宿、シネマサンシャイン池袋ほかで、劇場公開されることが決定した。
「ストライクウィッチーズ Operation Victory Arrow」は、テレビアニメ「ストライクウィッチーズ2」から劇場用アニメ「ストライクウィッチーズ劇場版」までの間、故郷に帰還した第501統合戦闘航空団所属メンバーたちの活躍が描かれる、各30分のショートストーリー。3部作として、第2弾、第3弾の製作も決定している。
劇場公開決定にともない、特典付き前売り券の情報も発表された。6月28日より、各上映劇場では主要キャラクターのバルクホルン、ハルトマン、ミーナのSDラバーストラップ付き前売り券が1850円(税込)で発売。劇場窓口ではムビチケカード付き前売り券が1000円(税込)で購入できる。
そのほかにも、アニメイトとゲーマーズでは、キービジュアル・B2ポスターが付属する前売り券を1500円(税別)で発売。大洋印刷デジキャンからは、デジタルキャンバス付き前売り券F3サイズ(約22×27センチ)1万800円(税込)、F10サイズ(約45×53センチ)1万7300円(税込)の2種が発売される。8月下旬にはキャラアニ.comより、501st折りたたみコンテナセット付き前売り券も7000円(税込)で登場。コンテナのカラーは戦艦と航空機をイメージしたバトルシップグレードとなっている。こちらは予約販売となっており、キャラアニ.com公式サイトで受付中だ。
「ストライクウィッチーズ」は、魔法が存在する架空の地球が舞台。20世紀初頭に出現した謎の敵ネウロイの攻撃により、人類は一致団結して防衛戦争を行っていた。ネウロイを撃滅しうる唯一の希望は、ウィッチと呼ばれる魔力を宿した10代の少女たち。彼女たちは、戦闘力を大幅に増強するストライカーユニットを装着して、ネウロイと戦っていく。原作とキャラクター原案は、メカの擬人化デザインの草分け的存在である島田フミカネが担当。兵器と少女の融合という新ジャンルの登場が注目を集め、コミックや小説など幅広く展開し、スピンオフ作品も作られた。(トーキョーアニメニュース)