榮倉奈々、理想の相手は「太陽が似合う人」　主演映画でハワイの魅力にぞっこん

［映画.com ニュース］　榮倉奈々が主演を務めた映画「わたしのハワイの歩きかた」の完成披露会見が6月4日、ホテルニューオータニ東京で行われ、主演の榮倉と共演の高梨臨、瀬戸康史、加瀬亮が出席。作品の内容にちなみ、会見は同ホテルのガーデンプールで、リゾートファッションに身を包んだハワイ好きの美女たちも参加し、リゾート感あふれるパーティ風に催された。

「婚前特急」の前田弘二監督が手がけた同作は、新しい本の取材にかこつけてハワイへ飛んだ女性編集者の小山田みのり（榮倉）が、思うようにいかない日常から解放され、現地で出会った人々と飲んで騒いでの現実逃避を繰り広げる姿をオールハワイロケで描いている。

撮影で1カ月を超える期間を過ごしたハワイでの日々を振り返り、榮倉は「のんびり過ごすハワイがとても贅沢で。本当に幸せな1カ月を過ごしました。4人でとても仲良くさせていただいて、散歩したり、みんなでカフェに行ったり、お互いの部屋に行き来もしていたのですが、日本では難しいことが普通にできてしまうハワイが本当に素敵だと思いました」と、すっかりハワイに魅了された様子。また、初めてハワイを訪れたという高梨も「気候が気持ち良すぎて、自分の思っていたことや考えがそぎ落とされたような感覚になりました。自分を見つめ直す、いいきっかけになったと思います」とその魅力を語った。

また、みのりのように恋をするとしたらどんな相手がいいかとの質問に、榮倉は「ハワイへ一緒に行って、心からアクティビティを楽しんでくれる人がいいですね。太陽が似合う人が好きです」と回答。「みのりのように日々一生懸命働いている女性や、ハワイに行ったことがない人に見てもらって、ハワイの魅力を体験してほしいです」と映画をPRした。

「わたしのハワイの歩きかた」は6月14日から全国公開。