群衆が突然踊り出す!「フラッシュモブ」映画をミヒャエル・ハネケが監督
2014年5月30日 10:48

[映画.com ニュース] オーストリアの巨匠ミヒャエル・ハネケ監督が、今夏から新作「フラッシュモブ(原題)」の撮影に入ることがわかった。
米Film Commentによれば、新作はタイトル通り、フラッシュモブをテーマに複数の人々のドラマを描く。フラッシュモブとは、ネットでの呼びかけに応じた不特定多数の参加者が、特定の場所に集まって、突然、ダンスをしたり楽器を演奏するなどあらかじめ打ち合わせてあったパフォーマンスを行い、すぐに解散する新世代のパフォーマンス。ハネケ監督いわく「メディアと現実の不安定な関係を描く」という。舞台の一部はアメリカになることがわかっている。キャストは未定。
「フラッシュモブ(原題)」は、カンヌのパルムドールと第85回アカデミー賞外国語映画賞を獲得した2012年の「愛、アムール」以来のハネケ監督の新作となる。
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