「スカーフェイス」トニー・モンタナの豪邸が35億円で販売中
2014年5月19日 12:50
［映画.com ニュース］ ブライアン・デ・パルマ監督、アル・パチーノ主演の傑作ギャング映画「スカーフェイス」（1983）の舞台となった豪邸が、3500万ドル（約35.8億円）で売りに出されている。
“エル・フレイディス”と呼ばれる同邸宅は、映画のなかでパチーノ扮する主人公トニー・モンタナが居住していた豪邸で、ラストシーンの壮絶な銃撃戦の舞台としても有名だ。映画ではフロリダ州にある設定だったが、実際はカリフォルニア州モンテシートに存在する。
4万平方メートル（ほぼ東京ドーム1個分）の敷地に建つ地中海リバイバル様式の邸宅は、1900年代初頭にアメリカ人建築家バートラム・グッドヒューが設計したもの。家の広さは約1万平方メートルで、4ベッドルーム、9バスルーム、ビザンチン様式のドーム屋根がついたカンバセーションルーム、太平洋を望むルーフデッキなどを備えている。屋外には、噴水が特徴的なペルシャ式庭園、4面のプール、映画のなかでトニーとエルビラ（ミシェル・ファイファー）の結婚式が行われたパティオなどがある。
現在のオーナーは、2008年に同邸を購入したロシア人実業家だという。
関連ニュース
「スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望」あらすじ・キャスト・8つのトリビアまとめ 2027年には全米公開50周年【金曜ロードショーで放送】
2025年4月25日 21:00
映画.com注目特集をチェック
注目特集 過去最高の評価！最も泣いた！
【“最高＆最幸”の一作】ありがとう、そして…さようなら!? 結末は絶対に観て…！
提供：キノフィルムズ
注目特集 ハリポタファンに激烈にオススメ
【本気で良かった】夢と魔法のような、最高の空間…特別すぎる体験でした【忖度なし正直レビュー】
提供：ワーナー ブラザース スタジオ ジャパン
注目特集 え、伊藤英明!? すごすぎる…！
【狂キャラが常軌を逸した大暴れ!!】地上波では絶対ムリ!? 超暴力的・コンプラガン無視の超過激作！
提供：DMM TV
特別企画 是枝裕和監督作品「ラストシーン」
iPhone 16 Proで撮影。主演は仲野太賀と福地桃子。（提供: Apple）
関連コンテンツをチェック
おすすめ情報
