漁村のゾンビにチュパカブラ…ブラジル発スプラッター3作品が日本上陸
2014年5月18日 06:05

[映画.com ニュース] ブラジルの気鋭ホラー監督、ロドリゴ・アラガオンを特集する「ブラジル・ホラー映画祭2014」が、6月7~27日に東京・渋谷ユーロスペースで行われることになり、新作「シー・オブ・ザ・デッド」が初公開されることが決定した。同映画祭は、「シー・オブ・ザ・デッド」をはじめ、「デス・マングローヴ ゾンビ沼」(2008)、「吸血怪獣 チュパカブラ」(11)のスプラッター3作品を上映する。
同映画祭は、大量の血糊を使用したスプラッター描写で人気を集める、アラガオン監督にフォーカスする。第1弾は、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2012で話題を呼んだ「吸血怪獣 チュパカブラ」。ブラジル南部のふたつのファミリーが繰り広げる激しい抗争が、謎の未確認生物チュパカブラの出現によって、血みどろの戦いへと発展する。6月7~9日に上映。
アラガオン監督のデビュー作「デス・マングローヴ ゾンビ沼」は、第2弾として6月10~13日に登場する。アラガオン監督が俳優らとともに立ち上げた映像制作集団「Fabulas Negras」製作のホラーで、水質汚染によって毒された沼からゾンビが現れ、人々を襲う。
新作「シー・オブ・ザ・デッド」は、6月14~27日に上映され、映画祭のラストを飾る。製作費を拡大したアラガオン監督こん身の一作で、20以上の映画祭でお披露目された。ゾンビ化した魚が引き金となり、漁村でゾンビが大量発生し、阿鼻叫喚の地獄絵図となる。
「吸血怪獣 チュパカブラ」は6月7~9日、「デス・マングローヴ ゾンビ沼」は10~13日、「シー・オブ・ザ・デッド」は14~27日に、ユーロスペースでレイトショー公開。
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