TVアニメ「花物語」放送日程が8月16日に延期！全5話を一挙放送

(C)西尾維新／講談社・アニプレックス・シャフト

［映画.com ニュース］　西尾維新氏のライトノベルシリーズの最新作をアニメ化する「花物語」が、5月31日から5週連続スペシャル放送される予定だったが、制作上の都合で放送日程を8月16日に変更されたことが発表された。そのため、全5話を一挙放送することも決定した。

アニメ「＜物語＞シリーズ」は、半吸血鬼と化した男子高校生・阿良々木暦と、出会った少女たちが体験する怪異にまつわる不思議なできごとを、阿良々木が謎を解きながら展開していく。阿良々木と個性豊かな少女たちの軽妙でユーモアあふれるやりとりや、独特なタッチの世界観が特徴のひとつだ。

2009年にシリーズ第1作「化物語」がアニメとして放送され、人気を集めた話題作。以降、現在までにテレビアニメシリーズとして「偽物語」「猫物語（黒）」「＜物語＞シリーズ セカンドシーズン」が制作されている。

さらに、テレビアニメ「＜物語＞シリーズ」のブルーレイ＆DVDに収録されている音声特典のキャラクターコメンタリー版が、5月31日から5週連続でテレビ放送されることが明らかになった。テレビで放送されるのは今回が初。原作者の西尾氏が書き下ろした脚本によるキャラクター同士の会話劇を、オーディオコメンタリーとして楽しむことができる。どのキャラクターコメンタリー版を放送するかは、公式サイトでの投票によって決定される。投票期間は5月21日の午後11時59分まで。（トーキョーアニメニュース）

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