「ヘル・レイザー」作家のスプラッター、美人監督&女優で映画化
2014年5月16日 21:45
[映画.com ニュース] ホラー映画「ヘル・レイザー」の生みの親としても知られる、英作家で映画監督のクライブ・バーカーのホラー小説集「血の本」シリーズ第2弾所収の短編小説「ジャクリーン・エス」が映画化されることになった。
米バラエティによれば、「300 スリーハンドレッド」「ゲーム・オブ・スローンズ」の英女優レナ・ヘディが、タイトルロールのジャクリーン・エス役で主演。バーカー自ら製作総指揮を務め、カナダの女性監督ヨバンカ・ブコビッチ(「The Captured Bird」)が本作で長編デビューを果たす。
「ジャクリーン・エス」は、自殺未遂を図ったものの、人体を破壊する超能力を得た女ジャクリーンの究極の愛を描くスプラッターホラー。
「血の本」シリーズからは、これまでにも「キャンディマン」「ミッドナイト・ミート・トレイン」などが映画化されている。