ファン制作の「AKIRA」実写版トレーラーが完成!
2014年5月14日 11:05
2012年7月、クラウドファウンディングIndiegogoでファンが独自の実写版トレーラーを制作する企画「アキラ・プロジェクト」がスタート。2カ月で3428ドル(約35万円)を調達し、11月2~5日にカナダ・モントリオールで撮影が行われた。12カ国から集まった40人以上のアーティストが携わり、1年半に及ぶポストプロダクション作業を経て完成にこぎつけた。
オリジナルの漫画と大友氏が自ら監督した長編アニメーション「AKIRA」(88)をできるだけ忠実に実写化するという方針のもと制作された5分13秒にわたる映像では、舞台となるネオ東京の街並みや、主人公・金田のバイクや衣装などが原作そっくりに再現された。金田役は、「SUPERNATURAL スーパーナチュラル」のオスリック・チョウが演じている。動画は現在、YouTubeで公開中(https://www.youtube.com/watch?v=t1GO-93Nt3c)。
一方、米ワーナー・ブラザースによる実写映画化は、レオナルド・ディカプリオを製作に迎え、08年に本格的にスタートしたものの監督や脚本家の交代を繰り返し、12年にようやくジャウム・コレット=セラ監督にメガホンが託された。当時、主人公・金田役に決定していたギャレット・ヘドランド(「トロン:レガシー」)はすでにスケジュールの都合で降板しており、現時点ではその他キャストも含め白紙になっている。
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