“娘溺愛芸人”FUJIWARA、娘の失踪事件を追う父親描いた「プリズナーズ」に共感
2014年5月1日 13:05

[映画.com ニュース] 愛する娘の失踪事件を追う父親を描くサスペンス「プリズナーズ」の公開記念イベントが5月1日、都内で行われ、“娘溺愛芸人”として知られるお笑いコンビ「FUJIWARA」の藤本敏史、原西孝幸が出席。真犯人を捕まえようとモラルの一線を超える主人公の姿に「娘のためなら、あれくらいの感情になるはず」(藤本)、「人間は紙一重。自分でもそうなるかも」(原西)と共感していた。
感謝祭の日に、突然娘が失踪してしまった父親(ヒュー・ジャックマン)が、証拠不十分で釈放された第一容疑者を真犯人と確信。自ら彼を監禁し真実を突き止めようとするが、事件を担当する敏腕刑事(ジェイク・ギレンホール)によって別の容疑者が浮上する。
「灼熱の魂」(2010)が第83回アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされたカナダ人監督ドゥニ・ビルヌーブのハリウッドデビュー作で、「ストーリーが二転三転する超ド級のサスペンス。結末がまったく予想できない」(藤本)、「ひとつの事件を内側と外側から描く展開が衝撃的で、こんな映画は見たことない」(原西)と太鼓判を押していた。
藤本と妻でタレントの木下優樹菜との間に生まれた娘は、現在1歳9カ月。一方、原西の娘は8歳と3歳だといい、娘にまつわるエピソードを語る表情はまさに“デレデレ”。この日は藤本の娘が描いたパパの似顔絵、原西の娘が幼稚園のときに作ったマグカップが紹介され、「そっくりやん。よう特徴を捉えている。額縁に入れて飾ろう」(藤本)、「これをきっかけに、今まで飲まなかったコーヒーを毎朝飲むようになった」(原西)と親バカぶりを発揮した。
また、原西が「フジモンの娘は、フジモンそっくり」と明かすと、当の藤本は「それは悪口やで! 確かに生まれて3、4カ月は俺そっくりだったけど、だんだん嫁の要素が入ってきて喜ばしい」と自虐コメント。今一番怖いことは、「娘から『レギュラー番組持って』と言われること」(藤本)と笑いを誘っていた。
「プリズナーズ」は、5月3日から全国公開。
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