キンタロー。ものまね炎上は「似ていると認識してもらえたから」とポジティブ思考
2014年4月29日 17:04

[映画.com ニュース] ものまねタレントのキンタロー。が4月29日、都内で行われた映画「とらわれて夏」の公開直前イベントに出席し、主演ケイト・ウィンスレットの劇中シーンを再現し、数々のものまねを披露した。
「JUNO ジュノ」「マイレージ、マイライフ」のジェイソン・ライトマン監督が手がけた今作は、傷心の女性と心優しき脱獄囚の5日間に及ぶ許されない愛の物語。ウィンスレット演じる主人公は元ダンサーで、心に傷を抱えるシングルマザー。キンタロー。は先日の「大人AKB48」オーディションに落選し、さらに恋人と破局したことを明かしたばかり。主人公との類似点を買われて招待されたが、「愛を失った『ただの』シングルで元ダンサー」と紹介されて怒り心頭の様子だった。
イベント直前に映画を鑑賞したが、「こんなに泣くと思わなくてビックリしました!」と号泣を告白。「共感してウィンスレットに入り込みました。彼(ジョシュ・ブローリン)もとらわれの身で、彼女(ウィンスレット)も自分の思いにとらわれていて。こんな男の愛にとらわれてみたい!」と身をよじる。
そんなキンタロー。の願望をかなえるべく、ジョシュ・ブローリンならぬ「助手のブローリン」が登場。劇中の主人公のように、椅子に縛られたキンタロー。は「縛られてみると悪くない! 新たな目覚めを感じています」と興奮気味。さらに写真撮影では、ポスターの構図そのままに、助手・ブローリンに後ろから抱きしめられ「(傷心が)だいぶ癒やされました」と笑顔を見せていた。
また、この日も杉本彩、芹那、光浦靖子のものまねを惜しげもなく披露した。「E-girls」のメンバーのものまねがファンの反感を買った件については「真剣にやり過ぎて、いいかと思っていたらふざけていると思われました(苦笑)。全身全霊をかけてやっています」。“炎上”についても「1万以上のリツイートがありました。みなさんに似ていると認識してもらえた」とポジティブにとらえていた。
「とらわれて夏」は5月1日から公開。
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