剛力彩芽「L・DK」御礼舞台挨拶で女子力アップの誓い
2014年4月27日 15:10
剛力は、劇中で浴衣姿を披露していることもあって、この日は青を基調とした涼やかな浴衣を着て登場。「浴衣や着物を着ると背筋がしゃんとするし、指先まできちんとしていようという気持ちになります。日本の伝統文化なので、受け継いでいきたいですね」とほほ笑んだ。
公開から2週間が過ぎ、興収は2億円ほどだが、観客の満足度は90%を超えているという。「多くの方がキュンキュンしたと言ってくださるので、良かったとひと安心しながら感想を聞いています。家族も見てくれて、ここが泣ける、このセリフが良かったという話をしています」と明かした。
演じた葵は恋愛に臆病な性格だが、「やっぱり素直になること、相手に思いを伝えることが大事だと思いました。言葉は足りなくても、思いがあればきっと伝わる。葵のまっすぐさが好きですね」と笑顔。そして、「目に見えないところまで気遣いができるさりげなさがいいですね。私にはそんな女子力が全然ないので、しっかり高めていきたい」と思いをはせていた。
「L・DK」は、累計発行部数340万部を誇る人気少女コミックを実写映画化。高校で独り暮らしを始めた葵が、ひょんなことから学校一のイケメン・ツンデレ男子・柊聖と同居するはめになり、衝突を繰り返しながら思いを寄せ合っていく姿を描く。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント