「テルマエ」ルシウスが“草津に歩みし101人”目に! 阿部寛&上戸彩、足湯&湯もみでほっこり
2014年4月21日 18:00

[映画.com ニュース] 大ヒットコメディ映画の続編「テルマエ・ロマエII」に出演する阿部寛と上戸彩が4月21日、ロケ撮影が行われた群馬・草津温泉を再訪し、観光名所・湯畑での足湯や“湯もみ”体験などゆるりと名湯を堪能した。
草津を訪れた偉人・著名人の名を刻んだ“草津に歩みし百人の碑”に、阿部が演じた主人公ルシウスの名も刻名され、「ルシウス・モデストゥス」というネームプレートが設置された。日本武尊(ヤマトタケル)にはじまり、源頼朝、前田利家、近代では力道山、石原裕次郎、渥美清といった名立たる偉人たちの名に、阿部は「微妙です(笑)。あまりにも周りがすごい人ばかりなので」と恐縮していたが、上戸は「すごい! どうせなら阿部さんの名前がよかったな」と大喜びだった。
2人は“熱の湯”にて草津名物の“湯もみ”を観賞後、草津のゆるキャラ「ゆもみちゃん」指導のもと、地元民謡“草津節”にのせて実際に湯もみを体験。上戸は、「木も重いし力仕事。ゆもみちゃんが軽々やっているのがすごい」と達人技に感心しきり。阿部は、本編で同所の源泉の中に潜るという体当たりのシーンに挑んでおり、「イヤな思い出ですね(笑)。何度も潜らないといけないので精神的にもきつかった」と過酷な撮影を振り返りながら、「草津は景観が壮大なだけじゃなく、心も温まる場所」と地元の湯もみ娘たちとの交流を楽しんだ。
映画は、古代ローマの生真面目な浴場設計士ルシウス(阿部)が、コロッセオにグラディエーターをいやすための浴場建設を命じられ、新たなアイデアを得るため再び日本へとタイムスリップするコメディ。「テルマエ・ロマエII」は4月26日から全国で公開。
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