「X-MEN」最新作の日本版ポスター公開!オールスターが最強の敵に立ち向かう
2014年4月16日 12:00
[映画.com ニュース] 人気シリーズの最新作「X-MEN:フューチャー&パスト」の日本版ポスターが完成し、4月19日から全国の劇場に掲出されることが発表された。
スピンオフも含め全6作が製作された「X-MEN」シリーズの最新作で、X-MEN誕生にまつわる物語を描いた「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」(2011)の続編。製作費250億円以上というシリーズ史上最大のスケールで、未来と過去で繰り広げられるミュータントの生存をかけた戦いを描く。
「地球の危機がX-MENをひとつにした」というフレーズが示すとおり、未来と過去のメンバーが一堂に会した今回のポスター。日本のためだけに制作された完全オリジナルデザインで、史上最強の敵“センチネル”が描かれていることも特徴だ。時代を越えた壮絶なバトルを象徴するように、X-MENオールスターチームをはさんで1973年のセンチネルと2023年の進化を遂げたセンチネルがそびえ立っている。
オールスターキャストの中心にいるのは、未来と過去の架け橋となるウルヴァリン役のヒュー・ジャックマンと、センチネルの開発で大きな役割を果たすミスティーク役のジェニファー・ローレンス。新旧キャストの共演が実現した、プロフェッサーX役のパトリック・スチュワート&ジェームズ・マカボイとマグニートー役のイアン・マッケラン&マイケル・ファスベンダーのほか、前作から続投するニコラス・ホルト、初期3部作に出演したハル・ベリー、エレン・ペイジ、ダニエル・クドモア、シリーズ初参戦となるファン・ビンビンら豪華な顔ぶれがそろった。
2023年、史上最強の兵器バイオメカニカル・ロボット“センチネル”によって、X-MENは全滅の危機に直面していた。この危機を根源から絶つべく、プロフェッサーXは宿敵のマグニートーと手を組み、ウルヴァリンの魂を1973年に送り込む。過去の世界でセンチネル・プロジェクトをめぐる攻防が繰り広げられる一方で、未来では敵の暴走が止まらず地球滅亡の瞬間が刻一刻と近づいていた。
「X-MEN:フューチャー&パスト」は、5月30日から東京・TOHOシネマズスカラ座ほか全国で公開。
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