カンヌ、ベルリン、べネチアから選りすぐりの傑作を紹介「三大映画祭週間2014」
2014年4月13日 14:25

[映画.com ニュース] カンヌ、ベルリン、べネチアという、世界最高峰の映画祭(三大映画祭)から選びぬかれた日本未公開作品を集めて公開する「三大映画祭週間2014」が、8月16日から開催されることが決定し、ラインナップが発表された。
2011年にスタートし、その後2012年と2年連続開催された本企画は、多くの映画ファンを集めて好評を博した。今年のラインナップは、昨年のベルリン映画祭でアルフレッド・バウアー賞受賞のカナダ映画「ヴィクとフロ、熊に会う」、アルジェリア系フランス人監督のラシッド・ブシャール監督作で、2009年ベルリン国際映画祭の男優賞を受賞した「ロンドン・リバー」、2011年カンヌ映画祭脚本賞のほか、アカデミー賞外国語映画賞にもノミネートされたイスラエル映画「フットノート」、2009年カンヌ映画祭の新人監督賞(カメラドール)を受賞した、アボリジニー出身の監督によるオーストラリア映画「サムソンとデリラ」、2012年べネチア映画祭で優秀女優賞を受賞した「フィル・ザ・ヴォイド」という国際色豊かな計5作を紹介する。
また、今年は「レトロスペクティブ・シリーズ」として、パトリス・ルコント、ホウ・シャオシェン、アンリ・ジョルジュ・クルーゾー、ルイス・ブニュエル、アルフレッド・ヒッチコックといった名監督たちの旧作を日本で初めてHD上映するという企画もあり、映画ファンにはたまらないイベントとなりそうだ。
「三大映画祭週間2014」は、ヒューマントラストシネマ渋谷8月16日より9月5日まで、3週間限定開催。その後テアトル梅田ほか全国順次公開。
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