シリーズ史上初、2度の総選挙を描く「AKB48」ドキュメンタリー第4弾公開決定
2014年4月8日 12:15

[映画.com ニュース] 人気アイドルグループ「AKB48」の裏側に迫ったドキュメンタリー映画第4弾「DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?」が、7月4日から公開されることが決まった。4月6日、さいたまスーパーアリーナで行われたグループコンサート「AKB48 リクエストアワー セットリストベスト200 2014」の会場で発表された。
前田敦子卒業後のAKB48を牽引してきた大島優子の卒業を控え、大きな岐路に立たされているグループの2013年1月~14年6月の活動に密着。かつてない規模でのメンバーの移籍や兼任が発表され波乱を呼んだ14年2月の大組閣祭りや、13年大みそかのNHK紅白歌合戦で電撃発表され、14年3月末に予定されていた国立競技場コンサートでのセレモニーが荒天で延期となってしまった大島の卒業、そして今年6月に開催される第6回選抜総選挙の3大イベントを軸に、芸能界のメインストリームを走り続ける少女たちの汗と涙にぬれた日常を活写。10年から毎年1~2月に公開されてきた「DOCUMENTARY of AKB48」シリーズ史上、初めて7月公開となる今作は、昨年度の第5回選抜総選挙の様子も含み、シリーズで初めて2回の選抜総選挙の模様を内包する。
シリーズ2作目の「DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る」、3作目の「DOCUMENTARY of AKB48 No flower without rain 少女たちは涙の後に何を見る?」に続き、AKB48のミュージックビデオも多数手がけている高橋栄樹が監督を務め、「今作は、いままでのドキュメンタリーシリーズ中、最もリアルなものとなるだろう。見たことのないAKB48の姿に、撮影しながら何度も涙した」とコメント。総合プロデューサーの秋元康氏も「AKBは、常に問題を抱えている。みんなで知恵を絞って、問題を解決すると、また、新たな問題が起きる。その繰り返しが、AKBの歴史だ。進化するAKBを目撃してほしい」と語っている。
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DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?
劇場公開日 2014年7月4日
上映時間 120分 (G)
評価・レビュー (7件)
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