期待の若手女優・山崎紘菜、目標は“先輩”長澤まさみ
2014年4月3日 15:00

[映画.com ニュース]春の交通安全運動「交通安全のつどい」が4月3日、東京・丸ビル1Fマルキューブで行われ、丸の内警察署1日署長に就任した女優の山崎紘菜が出席した。制服に身を包み「責任ある大役で、気持ちが引き締まりますね」と緊張しきり。25日には20歳になるが、「目標は(所属事務所の)先輩である長澤まさみさん。女優としても、ひとりの女性としてもあこがれます」と瞳を輝かせた。
2011年の第7回東宝シンデレラで審査員特別賞を受賞した山崎は、翌12年に女優デビューを果たし、「僕等がいた」「悪の教典」「今日、恋をはじめます」など話題作に相次いで出演した。今年5月には「野のなななのか」(大林宣彦監督)が公開されるほか、秋公開の「神さまの言うとおり」(三池崇史監督)ではヒロインに抜てき。また、171センチの高身長を生かし、モデルとしても活躍している。
昨年、AT限定免許を取得したといい「たまに運転しますが、狭い道路や駐車禁止の場所に車が止まっていて、『運転しづらいな』と思った経験がある」。また、二輪車ドライバーの胸部を守るエアープロテクターの実演にも挑み、「こんなに頑丈なら、安心ですね」と感心しきり。「事故はひとりひとりの意識で防ぐことができるもの。もう一度、交通ルールを見直していただければ」と訴えた。
10代も残りわずかとなり「やり残したことがないよう、大切に過ごしたい」。20歳を目前に「気品ある、洗練された女性になれるよう努力したい」と抱負を語った。
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