ファスベンダーとペネロペの絡みが濃厚すぎる「悪の法則」冒頭10分が解禁!
2014年4月2日 10:10

[映画.com ニュース] ブラッド・ピット、キャメロン・ディアスほか豪華キャスト全員が“悪”を演じる話題のサスペンス「悪の法則」(監督:リドリー・スコット)のブルーレイ&DVDリリースを記念し、セル版ブルーレイのみに収録される「エクステンデッド・エディション」の冒頭10分が公開された。
バイクがアメリカ南部を駆け抜けるシーンから始まる映像では、マイケル・ファスベンダー扮する主人公が、ペネロペ・クルスが演じた恋人とホテルのベッドで濃厚に絡み合う様子を網羅。2人のラブシーンは、劇場上映時よりも長尺となっている。
「エクステンデッド・エディション」はセル版ブルーレイの初回限定特典で、「日本劇場公開版」よりも21分長い138分バージョン。キャラクターの対話シーンの延長や残虐なカットの追加、新規シーンを追加することによって、悪と欲望の哲学というテーマをより明確にすることが意図されている。
「悪の法則」は、有能な若手弁護士、通称“カウンセラー”(ファスベンダー)が、軽い出来心から麻薬ビジネスに手を出したことをきっかけに、逃れられない悪の闇に取り込まれていく姿を描く。巨匠リドリー・スコットがメガホンをとり、「ノーカントリー」「ザ・ロード」の原作でも知られるピュリッツアー賞作家コーマック・マッカーシーが脚本を書き下ろしたことでも話題を集めた。
映像の後半では、ペットのチーターを野に放ち、ピクニックに興じる実業家(ハビエル・バルデム)とそのミステリアスな恋人(キャメロン・ディアス)も登場。そして、下水処理車に偽装して麻薬をメキシコから運び出すトラックが捉えられている。
「悪の法則」ブルーレイ&DVDは、本日4月2日発売(レンタルも同時スタート。デジタル配信中)。
(C)2013 Twentieth Century Fox.
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