「フットルース」公開30周年 55歳のケビン・ベーコンがダンスシーンを再現
2014年3月30日 17:15
「フットルース」は、米中西部の田舎町にシカゴから引っ越してきた高校生レン・マコーミック(ベーコン)が、町に施行されたダンス&ロック禁止令と戦い、自由を勝ち取り卒業ダンスパーティを開催するまでを描いた青春映画。2011年には、リメイク版「フットルース 夢に向かって」も製作された。
当時、ベーコンはダンサーとしての訓練は受けておらず、ダンスシーンの一部はプロによる吹き替えだったというが、それでも本作での魅力あふれるダンスと演技で一躍スターダムに躍り出た。
「フットルース」の公開から30年にあたる今年の3月21日、米NBCのトーク番組「ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン」に出演した55歳のベーコンは、映画ラストのダンスシーンを再現。
番組に“ダンス禁止令”が出されたという、ホストのファロンによる前振りからスタートするスケッチのなかで、最終的にベーコンは、番組スタッフという設定の女性ダンサーたちを従え、当時と変わらぬ軽快なステップを踏みながら登場し、喝采を浴びた。動画は「トゥナイト・ショー」のオフィシャルYouTubeチャンネルで見ることができる(www.youtube.com/watch?v=3T2FpCDlyNg)。