釈由美子、恋愛対象は“小さいおじさん”をバカにしない人?
2014年3月30日 19:05
[映画.com ニュース] 女優の釈由美子が3月30日、謎の“小さいおじさん”をカメラに収めようと奮闘するフェイクドキュメンタリー「妖精おじさん」のDVD発売記念イベントに出席。かねて“小さいおじさん”の存在を訴え続けてきた釈は、「芸能界でも“小さいおじさん”を見たとカミングアウトする人が増えていて、おじさんも市民権を得てきた。見たことを恥ずかしがらずにどんどんアピールしてほしい」と呼びかけた。
人気アプリ「幸せを運ぶ 妖精おじさんコレクション」の告知のためYouTube上で公開されたミニドラマを、90分のディレクターズカット版としてDVD化。“小さいおじさん”の存在を信じる釈とAD成美が、“小さいおじさん”を映像に収めようと悪戦苦闘する姿をドキュメンタリータッチで描いた。
釈は撮影を振り返り、「実際に出てきてくれないかなと思ったけど、カメラで構えているのでやっぱり出てきてくれなかった。でも部屋にDVDを置いておいたらフィルムが少しはがれていたので、きっと見たかったんだな」と“小さいおじさん”を気づかった。
“小さいおじさん”をめぐり恋愛面でも苦い経験があるそうで、「昔おじさんを見たと言ったら、CTとMRIを撮りに行かされたことがある」と告白。それからは、恋愛対象は「おじさんを信じる私を怒ったりバカにしたり白い目で見ない人。ほほ笑ましく思ってくれたらうれしい」と切望した。また、“小さいおじさん”は「心を通わせることができないので恋愛対象にはならない。写メを撮ろうとすると攻撃してくる」と真剣なまなざしで語った。
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