元阪神・赤星氏「名探偵コナン」でアフレコ初体験「盗塁のほうが簡単」
2014年3月25日 07:30

[映画.com ニュース] 「名探偵コナン」の劇場版最新作「名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)」に、元阪神タイガースの選手で、現在は野球評論・解説者として活躍中の赤星憲広氏が友情出演していることがわかった。超高層タワーの展望台で起こった殺人事件の捜査を担当する捜査一課の赤星刑事役で声優に初挑戦し、「アフレコより盗塁のほうが簡単ですね(笑)」と話している。
人気アニメの劇場版18作目となる今作は、高さ635メートルのベルツリータワー展望台で、ありえない距離からの狙撃事件が発生したことを発端に、警察やFBIをも巻き込んだ一大事件に挑むコナンの姿を描く。ゲスト声優として若手俳優の福士蒼汰、お笑いコンビ「パックンマックン」のパックンことパトリック・ハーランも参加している。
赤星氏がもともとアニメ「コナン」の大ファンで、いつか出演したいと言っていたことをスタッフが聞きつけ、声優出演が実現。長年のコナン愛が実った赤星氏だが、それだけに「本当に自分が『名探偵コナン』に出るんだと思うと、いまだに緊張がとれないですね。(アフレコスタジオの)ブースに1人で入ったときは現役時代の数倍は緊張していました」と気持ちが引き締まった様子。捜査会議のシーンでの登場で、捜査報告をするためセリフ量も多く、長セリフにも挑戦。刑事ドラマを見て、自分なりの刑事像をイメージして挑んだといい、「盗塁よりも難しかった」と語る赤星氏だが、予定時間より1時間も早く収録は終了し、大役を務め上げた。4月19日全国公開。
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