マーク・ウェブ監督「アメイジング・スパイダーマン3」で降板を表明
2014年3月23日 14:55
[映画.com ニュース]ソニー・ピクチャーズが「アメイジング・スパイダーマン」関連作品の製作を精力的に推し進めるなか、マーク・ウェブ監督が「アメイジング・スパイダーマン3」をもって退くことを表明したと、エンターテインメント・ウィークリー誌が報じた。
「(500)日のサマー」を手がけたウェブ監督は、リブート版である「アメイジング・スパイダーマン」の監督に抜てき。現在は、シリーズ第2弾「アメリジング・スパイダーマン2」の仕上げの真っただ中にある。
同シリーズを手がけるソニー・ピクチャーズは、「アメイジング・スパイダーマン3」を2016年、「アメイジング・スパイダーマン4」を18年に公開すると発表。さらに、「スパイダーマン」シリーズに登場する悪役を主人公にした「ヴェノム(仮)」、架空の犯罪組織を主役にした「シニスター・シックス(仮)」という2本のスピンオフの準備も進めている。
今後の「アメイジング・スパイダーマン」シリーズへの関与について、ウェブ監督は「今後も協力をしたいが、ぼくにとっては3本でおしまいだ」とコメントし、「アメイジング・スパイダーマン3」をもって同シリーズから降板するつもりであることを明らかにした。後任監督についてはまだ発表されていないが、アドバイザーとして残る可能性はありそうだ。
「スパイダーマン」
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