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平愛梨&青柳翔、撮影きっかけに相思相愛?

2014年3月22日 08:30

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瀬戸内海・淡路島を舞台にしたラブストーリー
瀬戸内海・淡路島を舞台にしたラブストーリー

[映画.com ニュース] E★エブリスタ電子書籍大賞2013を受賞した野咲あや氏の小説を映画化した「摂氏100℃の微熱」が3月21日、第6回沖縄国際映画祭のTV DIRECTOR'S MOVIEとして上映され、主演の平愛梨青柳翔、「ハイキングウォーキング」の松田洋昌岡本浩一監督が、会場となる沖縄コンベンションセンターでの舞台挨拶に臨んだ。

平は、3度目の沖縄国際映画祭参加となり「海がきれいだし、沖縄の人たちがすごく温かく受け入れてくださる」とすっかり満喫している様子。さらに、「大崎(洋)さんがおっしゃっているように、私にも何かできたらなと思っています」と語ると、すかさず松田から「吉本興業に来るってこと?」とツッコミを入れられ、必死に否定する姿が場内の笑いを誘った。

撮影現場について聞かれると、平は「え? どうでした? 無我夢中だったから。どうでした?」と丸投げ。後を引き継いだ岡本監督から「平さんと青柳さんはだんだんと打ち解けていって、後半は僕が近寄っていっても2人でずっとしゃべっていた」と相思相愛ぶりを暴露され、赤面していた。

瀬戸内海・淡路島を舞台に、主人公の千波は失恋と失業を同時に迎えてしまう。失意のどん底にいる千波は、東京から来た謎の青年と出会い互いにひかれあっていく。しかし千波には、19年前の阪神淡路大震災で負った深い心の傷があった。

第6回沖縄国際映画祭は、24日まで。

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