黒川芽以、結婚願望を告白! 「もうすぐ27歳なので(笑)」
2014年3月22日 17:45

[映画.com ニュース]映画「ねこにみかん」が3月22日に全国公開を迎え、主演の黒川芽以をはじめ、大東駿介、竹下かおり、東亜優、高見こころ、中村有沙、清水尚弥、隆大介、戸田彬弘監督が都内劇場で行われた舞台挨拶に登壇した。
一般から製作資金を募るクランドファウンディングを利用し、“有田みかん”で有名な和歌山県の有田川町で撮影された本作。ひとりの父親と3人の母親、その子どもたちという不思議な大家族の姿と、婚約者として外部から真知子が加わったことで起こるドラマを描く。
和歌山での先行公開に続く全国での封切りに黒川は「本当に嬉しい。舞台挨拶にこんなに(登壇者が)いるのもなかなかない経験です」と笑顔を見せる。劇中、大東の婚約者として、不思議な“家族”の中に入っていくが、黒川自身は「意外と抵抗なく、新しい物語だなと感じました。真知子にも共感できました。『幸せな結婚したい』という思いとか。もうすぐ27歳なので(笑)」とさりげなく結婚願望を口にし、会場をわかせていた。
和歌山で実際にスタッフ・キャスト陣が1カ月にわたり合宿生活を送りながら撮影が行われたが、大東は「和歌山でまず、ホワイトボードに(家族の)関係図を書いて、家族の時間を埋めていきました。みんなで向き合う時間があったから、違和感なく入れたと思います」と述懐。「1カ月ずっと、ケンカもなく過ごせたのは、いいチームということはもちろん、和歌山のみなさんの協力があったから」と感謝の思いを口にした。
和歌山出身の東は「(キャスト・スタッフの)みんなにも和歌山の良さを知ってもらえたと思います。胸を張って『和歌山出身です』と言えます。(地元の人々は)みんな、しつこいくらい優しいんですよ(笑)」と嬉しそうに振り返っていた。
隆は、3人の妻のいる一家の大黒柱を演じ「こんなにモテることは実人生でも仕事でもないので幸せな時間でした」とニンマリ。「僕が諸悪の根源なんですが(苦笑)、台本で活字で読んでも分からず、どういう男なのかと悩みましたが、実際に役者さんに会うと分かるんです。二度とない現場だったなと思いますし、今日でみんなと会うのは最後と思うと悲しくもあり、感無量です!」と思いの丈を吐き出した。
初の長編映画を手がけた戸田監督は、みかんの存在について「家の中にあって、スポットは当たらないけどいつもあってみんなが手を伸ばす。そんな距離感の存在なんです」と語り、みかんが名産の和歌山の地での撮影を決めたと説明。作品の船出に、製作資金提供者も祝福に駆け付け、会場はあたたかい拍手に包まれた。
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