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桐谷健太、WOWOWドラマで親友監督と念願タッグ「代表作になれば」

2014年3月19日 19:20

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社会派ドラマでタッグを組む 桐谷健太(右)と吉田康弘監督
社会派ドラマでタッグを組む 桐谷健太(右)と吉田康弘監督

[映画.com ニュース]第6回WOWOWシナリオ大賞受賞作を映像化したドラマW「埋もれる」の完成報告会見が3月19日、東京・赤坂の同社内で行われ、主演を務める俳優の桐谷健太、演出を手がける吉田康弘監督が出席した。

ふたりは井筒和幸監督の「ゲロッパ!」(2003)に、新人俳優と助監督という立場で参加し、10年来の親交があるといい「今回、監督と主演という関係で作品に取り組むことができ、とてもうれしい。全身全霊で臨んだので、お互いにとって代表作になれば」(桐谷)、「戦うつもりで挑んだ作品。健太はいい感じで集中していて、とても心強かった」(吉田監督)と感無量の面持ちだった。

勤務する食品メーカーの産地偽装を内部告発し、仕事と家庭の両方を失った主人公・北見透(桐谷)が故郷に戻り、近隣住民を悩ますゴミ屋敷の解決に乗り出すが、その背後には市長が主導する癒着と不正が渦巻いていた。桐谷は「ようやく僕にも社会派ドラマの話が来たなと思いながら脚本を読んだが、恋愛があったり、ミステリーがあったりで、最後はゾッと鳥肌が立った」と予想がつかないシナリオの面白さに舌を巻いていた。

江ノ島プリズム」「クジラのいた夏」など立て続けに話題作を発表している吉田監督は、「予定調和で終わらない、あっと驚くラストまでの展開を際立たせる演出を意識した」。“親友”でもある桐谷について「しっかり役をつかんでいたので、余計なことを言う必要はなかった」と全幅の信頼を寄せていた。

同日、第7回WOWOWシナリオ大賞の授賞式が行われ、大賞に栄弥生氏の「十月十日の進化論」、優秀賞に森戸恭子氏の「レフェリー!」、柳田隆行氏と三村路子氏の「ブサメン帝国、応答アリ」が選ばれた。大賞受賞作は2014年度内にドラマ化される予定。

ドラマW「埋もれる」は3月20日午後9時からWOWOWプライムで放送される。

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