レゴフィギュアたちが撮影秘話を暴露? 「LEGOムービー」特別映像公開
2014年3月18日 14:00
[映画.com ニュース] 世界で幅広く愛される玩具「レゴ」のフィギュア(ミニフィグ)たちの冒険を描いた、史上初の長編3DCGアニメーション映画「LEGO(R) ムービー」の特別映像を、映画.comが独占入手した。登場するミニフィグたちが、インタビュアーの質問に対してハリウッドスター顔負けの受け答えで撮影の裏側を語るメイキング風動画で、ミニフィグたちの個性的なキャラクターが伝わる内容になっている。
映画は、レゴワールドの平凡な住人エメットが、世界を救う冒険を繰り広げるアドベンチャー。マニュアル通りのことしかできず、これといった特徴もない一介の作業員に過ぎないエメットは、ある日、ひょんなことから世界を救う「選ばれし者」と勘違いされ、レゴワールドを自らの理想とする世界に変えようと企む、悪のおしごと大王の野望を阻止するため戦うはめになる。
特別映像は、「LEGO(R) ムービー」がどのような作品であるかという説明を皮切りに、ミニフィグたちの激白がヒートアップし、自分たちの声を担当する俳優たちについて暴露してしまうというもの。ミニフィグたちの長老的存在で、モーガン・フリーマンが声を担当したウィトルウィウスは「彼(フリーマン)が読めば電話帳でも面白く聞こえる」と絶賛。おしごと大王は、自身の声を担当する俳優は「まっとうな奴なら誰でもよかった。例えば(ロバート・)デ・ニーロや(アル・)パチーノ、ライアン・ゴズリングだ。だが実際はウィル・フェレル。残りものをつかまされた気分だよ」と俳優名を挙げ、笑いを誘っている。
さらに、撮影中には“楽しいイタズラ”も多くあったそうで、エメットのミニフィグは、毎週末行われるキャストたちが集まるパーティに呼ばれないことを皮肉混じりに告白。おしごと大王のミニフィグには「いつもなにか企んでいる」「体が吹き飛ばされるほどレーザーを撃ってくる」「スープに接着剤を入れてくる」と、常に何かしらのサプライズを仕かけられていたことを暴露している。3月21日全国公開。
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