エビ中・柏木ひなた、高校デビュー宣言?「高校では派手に生活したい」
2014年3月17日 20:30

[映画.com ニュース] 人気作家・万城目学氏の小説を映画化した「偉大なる、しゅららぼん」の大ヒット御礼イベントが3月16日、都内の劇場で行われ、主演の濱田岳、共演の柏木ひなた、水落豊監督が舞台挨拶に立った。柏木の中学校卒業及び高校合格を祝し、濱田がサプライズで花束を贈呈すると、柏木は「すごくうれしい。合格してよかったー。中学校は地味に生活してきたので、高校では派手に生活したい」と抱負を語った。
琵琶湖畔に住む不思議な力を持った日出一族の跡取り息子・淡十郎(濱田)と、分家の出身で修行のため日出家にやってきた涼介(岡田将生)が、さまざまな騒動を巻き起こしていく姿をコミカルに描く。
本作で映画初出演を果たした柏木は、「ブログのコメントでも温かい言葉をもらって本当にうれしかった。この映画に出られて本当によかった」と感無量の面持ち。濱田も、「公開してからもこれだけ集まってくれるのは素直にうれしい。こうしてファンの方と触れ合うのはほぼ初めてなので、改めてファンの方に支えられているんだなと。恥ずかしながら今さらながら実感した」と客席に感謝の気持ちを述べた。
周囲からの反響も好評なようで、濱田は「うちのおばあちゃんも見てくれ、『何の話かよく分からなかったけど』と言いながらただひたすら褒めてくれた」。柏木も、「おばあちゃんや周りの友だちが見てくれて、『かわいかった』と褒めてくれたので良かった」と語り、「濱田さんは岡田さんとの絡みが面白くて、オフの日にボーリングをやっている時はコントみたいだった。本当のお兄ちゃんみたいに接してくれたのでうれしかった」と和気あいあいとした現場の雰囲気が伝わってきた。
水落監督は、柏木の抜てきを「1年半くらい前に『エビ中』(柏木が所属するアイドルグループ『私立恵比寿中学』)で『極貧家族戦隊エビセン』というものを作った時、お芝居心があるなと思っていたのでオーディションに来てもらった」とキャスティングの決め手を明かした。
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