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要潤、故・宇津井健さんと「共演できたことを心より誇りに思う」

2014年3月15日 20:05

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宇津井健さんとの思い出を語った要潤
宇津井健さんとの思い出を語った要潤

[映画.com ニュース] NHKの教養番組「タイムスクープハンター」の劇場版「劇場版タイムスクープハンター 安土城 最後の1日」のブルーレイ&DVD発売記念イベントが3月15日、東京・タワーレコード新宿店で行われ、主演の要潤中尾浩之監督がトークショーに出席。共演者の1人である宇津井健さんの突然の訃報に、要は「一昨年にこの映画を撮影している時はとても元気で、初めての共演で学ぶことがたくさんあった。共演できたことを心より誇りに思う」と故人をしのんだ。

タイムワープ技術を駆使してあらゆる時代を調査・記録する機関「タイムスクープ社」の時空ジャーナリスト・沢嶋雄一(要)が、本能寺の変直後の京都で、織田信長の天下統一の拠点となりながらも完成からわずか3年で焼失したとされる幻の名城・安土城の謎を解き明かす。

要は撮影時を振り返り、「安土城跡で撮影してる時にちょうど台風が来てしまい、目も開けられないくらいの暴風雨の中で撮影した。でもそのシチュエーションが功を奏して、僕らの心情を表したような画になった。CGで表せない木の揺れなど、臨場感あふれるシーンになっている」と逆境を逆手にとった。テレビ版に引き続きメガホンをとった中尾監督も、「テレビ版は歴史を学べるエンタテインメント教養番組だけど、映画版は冒険活劇。テレビでやれなかったことをぶち込んだ」と仕上がりに満足げだった。

もしもタイムスクープハンターとなって時代を駆け巡ることができたなら、要は「13年前のデビュー時の自分に『まだまだ先は長いぞ』とアドバイスしたい。自分の芝居に関して絶対的な自信をもっていたので、すごく生意気だったと思う」と反省。中尾監督は、未来に行けるなら「オリンピック開会式の演出をやってみたい。沢嶋君が出てきたら面白いよね」と妄想をふくらませながら、「4月5日からシーズン6も始まる。今までにない構成とアイデアで頑張っているのでお楽しみに!」とアピールした。

劇場版タイムスクープハンター 安土城 最後の1日」のブルーレイ&DVDは発売中。

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