上原多香子、31歳でセーラー服「気持ちもフレッシュに」 宅間孝行の舞台出演
2014年3月11日 06:10

[映画.com ニュース] ボーカル&ダンスグループ「SPEED」の上原多香子が、俳優の宅間孝行が作・演出を務める舞台「夕 -ゆう-」に出演することがわかった。主人公の親友役に扮し、セーラー服姿も披露する。
劇団「東京セレソンデラックス」を解散した宅間が、昨年新たにスタートさせた企画「TAKUMA FESTIVAL JAPAN(タクフェス)」の第2弾公演として上演される「夕 -ゆう-」は、長崎を舞台に、海の家兼民宿を営む相川家の3兄弟と、幼なじみの少女・三上夕(みかみ・ゆう)らの淡い恋心を描いた青春ラブストーリー。「東京セレソンデラックス」で過去3回上演された人気演目の6年ぶりの再演で、上原は内山理名が扮する主人公・夕の親友・薫の高校生時代から30代までを演じる。
昨年のタクフェス第1弾「晩餐」を観劇し、タクフェスの舞台に立つことを目標としていたという上原は、「夢のようです」と喜ぶ。そして「台本を手にして、感動で震えました。いろんな場面を想像してワクワクしてます。今年の夏は、タクフェスで燃え尽きるぞー」と意気込んでいる。また、劇中でセーラー服姿も披露するが、その衣装でポスター撮影にのぞんだ感想を「アラサーセーラー服。フレッシュな感じで! というオーダーにとっても恥ずかしかったです。本番は気持ちもフレッシュに学生時代を演じたいと思います」と話している。
宅間は、昨年の舞台を見に来た上原と楽屋で初めて対面し、「誰もが認める美ぼうの持ち主なのに、とても気さくで自然体で、その時に、絶対にあの役にハマる! と思ったんです」と述懐。「その役は、みんなのあこがれの人でありながら、そんな美しい自分を誇示せず、どこにでもいる普通の女の子のように振る舞い、恋に一生懸命なんです。物語では高校生から30代前半までが描かれますが、その変化の模様も上原さんなら素敵に魅力的に演じてもらえると確信してます」とコメントしている。
7月3~21日、東京・池袋のサンシャイン劇場で上演。新潟、大阪、仙台、名古屋、札幌ほかで地方公演も予定されている。
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