神田沙也加「アナと雪の女王」アカデミー賞受賞に太鼓判
2014年2月24日 19:00

[映画.com ニュース] タレントの神田沙也加が2月24日、都内で行われたディズニー最新作「アナと雪の女王」の劇中歌「Let It Go ありのままで」お披露目イベントに出席した。第86回アカデミー賞で2部門にノミネートされている本作。日本語吹き替え版で主人公・アナを演じる神田は、音楽グループ「Dualis Music」の熱唱に耳を傾け、「やはりものすごいパワーをもった楽曲。このパワーがアメリカにも届けば、受賞は間違いない」とアカデミー賞受賞に太鼓判を押した。
触れた物を凍らせるパワーを制御できず、王国を冬の世界に変えてしまった姉エルサと、そんな姉と凍てつく王国を救おうとする妹アナの愛と冒険を描くミュージカルファンタジー。
第71回ゴールデン・グローブ賞で最優秀アニメーション映画賞を受賞し、アニメ界のアカデミー賞と称される第41回アニー賞では作品賞を含む5冠に輝いた。約1週間後に迫ったアカデミー賞では、長編アニメーション部門と主題歌部門(「Let It Go」)にノミネートされており、授賞式当日はイディナ・メンゼルが同曲をパフォーマンスする予定だ。
全世界興収が9億5500万ドルを突破するなか、「映像の美しさはもちろん、この作品から美しい楽曲がたくさん生まれた。それにディズニー初のダブルヒロインで、少しドキッとするようなセリフにリアリティと説得力があるので、大人の女性にも届いたのだと思う」とヒットの理由を分析。自身が声優を務めた日本語吹き替え版について、「先日の試写会以降、SNSを通じて『感動した』『とても良かった』といううれしい声が届き、日々の励みになっている」と満面の笑みを見せていた。
「アナと雪の女王」は、3月14日から2D/3Dで公開。
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