菅田将暉、写真集で女装に目覚めた?「いつか芝居でもやってみたい!」
2014年2月23日 18:58

[映画.com ニュース] 人気若手俳優の菅田将暉が初のアーティストブック「20+1」(ワニブックス刊)の刊行を記念し2月23日、都内の書店で握手会を行い、約1000人のファンと触れあった。
昨年公開された主演映画「共喰い」で第37回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、NHK朝の連続テレビ小説「ごちそうさん」にも出演中。今年は、4月公開の映画「そこのみにて光輝く」、5月公開の「闇金ウシジマくん Part2」、夏公開の「チョコリエッタ」と話題作への出演が続いている。今回のアーティストブックは「衣裳もこの本のために特注したものもあり、カメラマンさんも3人の方にお願いした」という自信作で、地元・大阪での自然体の姿から女装まで、変幻自在の姿を見せている。
21日に21歳の誕生日を迎えたばかりの菅田。「20+1」というタイトルについて「21という数字が好きなんです。誕生日が21日ということで、僕にとってラッキーナンバー。20歳から21歳までの1年間で撮りためた写真で、これから年を重ねていく上での1本目。21人の菅田が見られます」と説明。そして、「いままでやったことがないことをやりたかった。写真も自分にとってはお芝居。やりたいことができたと思う」と充実した面持ちだ。
女装姿の撮影現場は、「シュールでした(笑)。たまたまスタッフもみんな女性で、笑わせたら勝ちみたいなところもあった」と述懐。さらに、「これもお芝居。いつかこういう(女装での)芝居もやってみたい。役が広がる気がします」と貪欲な姿勢をうかがわせた。この日は、スタッフがバースデーケーキを用意しており、サプライズでの祝福に思わず笑みをこぼし、嬉しそうにロウソクの火を吹き消していた。
フォトギャラリー
関連ニュース





