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鉄拳のパラパラ漫画「振り子」が実写映画化、第6回沖縄国際映画祭でプレミア上映

2014年2月19日 16:31

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実写映画化を喜ぶ鉄拳
実写映画化を喜ぶ鉄拳

[映画.com ニュース]第6回沖縄国際映画祭のプログラム発表会見が2月19日、東京・新宿の吉本興業本社で行われ、お笑い芸人・鉄拳によるパラパラ漫画「振り子」が「FURIKO 振り子」として実写映画化され、期間中にプレミア上映されることが発表された。

放送局と吉本興業がタッグを組む「TV DIRECTOR’S MOVIE」としてTBSが製作。主人公を歌舞伎俳優の中村獅童が演じる他、ヒロイン役の小西真奈美武田鉄矢板尾創路研ナオコらが脇を固める。また、アイドルグループ「SKE48」「AKB48」を兼任する松井珠理奈がウエディングドレス姿を披露する。

額に“沖”と記し、会見に臨んだ鉄拳は「何も聞かされていなかったので……」と戸惑いを見せつつ、「パラパラ漫画を実写映画化したら、どうなるのか今からワクワクしている。見どころは豪華なキャストです」と期待を寄せていた。“取り戻せない時間”をテーマに、夫婦愛の尊さを描いた「振り子」は、動画投稿サイトで再生回数300万回以上を記録し、英ロックバンド「MUSE」がプロモーションビデオとして正式採用するなど世界規模で話題を集めている。

2009年から始まった沖縄国際映画祭は、昨年の第5回が過去最多42万2000人を動員し、今やご当地の風物詩となっている。今年のテーマは「島ぜんぶで、お~きなこと」。同映画祭の実行委員会委員長を務める大崎洋氏は、「沖縄の隅々で、地域おこしのお手伝いをさせていただいている」と映画祭を通した地域貢献をアピール。また、毎年恒例となっているレッドカーペットを沖縄コンベンションセンター(映画祭2日目)と那覇市・国際通り(4日目)の2会場で行うことも発表し、「沖縄からアジア、そして世界にエンタテインメントを発信できれば」と抱負を語った。

会見に大崎氏、鉄拳をはじめ、監督3作目となる「サンブンノイチ」を出品する品川ヒロシ監督、「ガレッジセール」のゴリと川田広樹、「ロバート」の山本博、沖縄県出身の芸人・宮川たま子近藤夏子、「NMB48」の山本彩渡辺美優紀山田菜々らが出席。また、“天使過ぎる”“千年のひとりの逸材”と話題を集める15歳・橋本環奈を擁するアイドルグループ「Rev. from DVL」が期間中のステージイベントに出演することも明らかになり、橋本は「沖縄は初めてなので、温かいステージができれば。海で遊んでみたりもしたい」と話していた。

第6回沖縄国際映画祭は、3月20~24日に沖縄・宜野湾の沖縄コンベンションセンターほかで開催。

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