人気司会者の最後の出演となった「トゥナイト・ショー」が高視聴率を獲得
2014年2月12日 07:05

[映画.com ニュース] 米NBCの名物トーク番組「トゥナイト・ショー」が過去15年間で最高の視聴率を獲得したと、ロサンゼルス・タイムズ紙が報じた。
2月6日放送の「トゥナイト・ショー」は、1992年から4代目として活躍したジェイ・レノが司会を務める最終回とあって、ビリー・クリスタルやオプラ・ウィンフリー、キム・カーダシアンら大物ゲストが続々登場。その影響もあり、平均視聴者数は499万人から1460万人に跳ね上がった。
この数字は、大ヒットドラマ「となりのサインフェルド」が最終話を迎え、主演のジェリー・サインフェルドをゲストに迎えた98年の放送回(約1500万人)以来の大記録だ。レノは10年に1度降板し、後任をコーナン・オブライエンに譲ったものの、オブライエン版「トゥナイト・ショー」の低視聴率を理由に、呼び戻されていた。
なお、レノの後任は「トゥナイト・ショー」の後番組「レイト・ナイト・ウィズ・ジミー・ファロン」で司会を務めているジミー・ファロンが務める。
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