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爆音上映の聖地・吉祥寺バウスシアターが5月末で閉館 イベント「THE LAST BAUS」開催

2014年2月12日 18:10

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「THE LAST BAUS」チラシ画像
「THE LAST BAUS」チラシ画像

[映画.com ニュース] 爆音上映で知られる東京・吉祥寺バウスシアターが5月31日の閉館を決定、30年の歴史に幕を閉じることになった。閉館にあたり、4月26日から「THE LAST BAUS」と題した第7回爆音映画祭を含むイベントの開催が発表された。

前身のムサシノ映画劇場から、1984年に吉祥寺バウスシアターとしてリニューアルオープンした同館は3スクリーン(収容人数373人)を持ち、洋画大作からアート系作品の上映、そのほか音楽ライブや寄席などのイベントも行う複合文化施設として知られている。2004年5月から始まった爆音上映は、音楽ライブ用の音響セッティングを用いて、限界までボリュームを上げた大音響の中で映画を楽しむ企画で、08年から毎年「爆音映画祭」が実施されている。

映画祭実行委員会の樋口泰人氏は「爆音上映はバウスシアターなしにはあり得ませんでした。バウスシアターという場所と、そこに集うスタッフや多くの人々の力があったからこそ奇蹟的に生まれた、世界にも稀な上映イベントだったと言えると思います。今でこそ日本全国に広まった爆音上映ですが、バウスに戻って爆音上映をするたびに、『ああ、ここから爆音が始まったのだ、この音はほかのどこでも出せない』と実感する、そんな唯一無二の爆音のホームタウンがバウスシアターという場所でした」とコメントを寄せている。

約5週間にわたり開催される「THE LAST BAUS」は、会期前半の昼をメインに、バウスゆかりの作品や吉祥寺を舞台にした作品を中心に、映画でバウスの30年を振り返る「Aプログラム バウスを巡る映画たち」(4月26日~5月16日)、「Bプログラム 第7回爆音映画祭」(4月26日~5月31日)、バウスシアターの映画館としての営業を終了後、かつてのバウスシアターを思い起こさせるライブを行う「Cプログラム ライヴハウスバウス」(6月1~10日)の3つのプログラムが予定されている。

なお、イベント開催にあたり「第7回爆音映画祭」では、もう一度バウスで見たい作品のリクエストを2月15~28日の期間で受け付けるほか、イベント「THE LAST BAUS」の運営ボランティアを募集する。各種応募方法、上映スケジュール、上映作品など「THE LAST BAUS」の詳細は、爆音映画祭公式HP(www.bakuon-bb.net)で告知する。

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