AKB48・鈴木まりや、“ホラーの女王”へまい進の覚悟!
2014年2月9日 06:00

[映画.com ニュース] 人気アイドルグループ「AKB48」と、海外姉妹グループで中国・上海を拠点とする「SNH48」に所属する鈴木まりやが2月8日、主演ホラー映画「こっくりさん 劇場版 新都市伝説」の初日舞台挨拶に、共演のガールズ演劇ユニット「Girl〈s〉ACTRY」の替地桃子とともに登壇した。鈴木は、「20年に1度の大雪ということで、本当にめでたいなと思う。20年前の2歳の自分はこんなことを考えていなかったと思うので、今日は本当にうれしい」と満面の笑みを浮かべた。
「エンジェル様」という恋占いで呼び出された悪霊によって、女子高生たちが次々と悲劇に見舞われていく。同じく鈴木が主演した前作「こっくりさん 劇場版」(2011)からストーリーや設定を一新し、都市伝説「こっくりさん」の恐怖を再び描く。
鈴木にとって本作は3本目のホラー映画主演となり、一部では“ホラーの女王”とも呼ばれているが「小学校5年生の時に“CM女王”と呼ばれたくて芸能界を目指した。今は“ホラーの女王”と言っていただき、同じ“女王”なのでとてもうれしい」とニッコリ。また、「『パラノーマル・アクティビティ』シリーズが好きで、よく母と見に行っていた。『こっくりさん』をやってからは、邦画のホラーも意識して見るようになった。現場でもだんだん血のりがおいしそうに見えてきた(笑)。もっともっと突き進んで行きたい」と“ホラー道”を極める覚悟を明かした。
現在22歳の鈴木だが、女子高生役にも抵抗はなかったそうで「気持ち的には今も高校生。見た目から入ろうと、髪の毛を黒く染めて清純そうに短くカットした」と役作り。替地は、そんな鈴木を「すごくいい人。エキストラの方から『どうやったらアイドルになれる?』と聞かれ、すごく丁寧に質問を返していて、偉いなと思った」と尊敬のまなざしだった。
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