ルール違反でアカデミー賞にノミネートされた曲が失格に
2014年2月3日 14:30

[映画.com ニュース] アカデミー賞にノミネートされた曲がルール違反で失格処分になったと、ロサンゼルス・タイムズ紙が報じた。
問題となっているのは、歌曲賞にノミネートされたインディペンデント映画「Alone Yet Not Alone」のテーマ曲。同曲を作曲したブルース・ブロートンは、映画芸術科学アカデミーの音楽部門の役員を務めており、ノミネートの投票時期に所属会員に電子メールで告知を行っていたことが発覚。ルール違反により、ノミネートは取り消された。
「Alone Yet Not Alone」は、18世紀のアメリカ移民を描く宗教要素の強いインディペンデント映画で、全米11館で公開され、興行収入は10万ドル。認知度の高くない作品のため、主題歌がアカデミー賞にノミネートされたときには物議を醸していた。
なお、歌曲部門の他のノミネート作品は、「怪盗グルーのミニオン危機一発」「アナと雪の女王」「her 世界でひとつの彼女」「マンデラ 自由への長い道」の4作品。
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