水川あさみ、満員の客席に「感動してウルッときた」
2014年2月2日 14:34

[映画.com ニュース] 結末の異なる2バージョンが公開されることで話題の「バイロケーション」“裏バージョン”の公開記念舞台挨拶が2月2日、都内で行われ、“表”バージョンの公開初日に体調不良で舞台挨拶を欠席した水川あさみが元気な姿を見せた。
水川は、「『表』の時は体調不良で出られずに申し訳ありませんでした。今日、こうして立てて嬉しいです」とニッコリ。満員の観客の拍手に「入ってくるとき、感動してウルッと来ました」と感慨深げだ。昨年の東京国際映画祭で上映されるなど、撮影からプロモーションまで長きにわたって関わってきた作品とあって「やっと公開になって嬉しいけど、寂しい気持ちもある」と胸中をのぞかせた。
役柄に関しては、本作で新たな挑戦ができたという自負があるようで「これまでにない新しい役どころであり、チャンスをくださった製作陣、監督に感謝しています。悩みながら、コミュニケーションをたくさんとりながら、いらないものをはぎ取ってやれたと思います。視野が広がった気がする」と充実した表情を見せる。同席した安里麻里監督は、苦楽を共にした盟友の演技について「お世辞抜きで感動することが多かった。芝居を見ながら一回、もらい泣きしたこともありました」と称賛した。
この日は、主題歌を歌う5人組の女性ボーカルユニット「FAKY」も来場し、「The One」を熱唱。メンバーたちは公開前に映画を鑑賞したそうだが、その場に同席した安里監督は「扉の向こうから『キャー』って声が聞こえてきて嬉しかった(笑)」としてやったりの表情を見せていた。
法条遥氏による第17回日本ホラー大賞長編賞受賞作が原作。自分と全く同じ姿をした全く別人格のもう一人の自分“バイロケーション”に命を狙われた者たちの戦いを描く。
(C)2014「バイロケーション」製作委員会
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