コーエン兄弟新作特報でオスカー・アイザックがギター&歌声披露!
2014年1月28日 14:11

[映画.com ニュース]第66回カンヌ映画祭でグランプリに輝いた、ジョエル、イーサン・コーエン兄弟の新作「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」の特報が、このほど公開された。
1960年代のフォークシーンを代表するミュージシャン、デイブ・バン・ロンクの回想録をベースに、成功を夢見るフォークシンガー、ルーウィンの1週間をユーモラスにつづる。舞台は、1960年代の冬のニューヨーク。売れない若手フォークシンガーのルーウィンは、なかなか芽が出ずに音楽の道をあきらめかけていた。それでも友人たちの助けを借り、なんとか日々を送っていく。
劇中でキャストが歌唱する歌は実際に出演者が担当しており、主人公ルーウィンを演じたオスカー・アイザック(「ロビン・フッド」「ドライヴ」)も、キャスティングの決め手となった歌声を披露。今回公開された特報では、アイザックが吹き替えなしで演奏したメインソング「Fare Thee Well」を聞くことができる。心に染み入る歌とともに、フィルムで撮影されたノスタルジックな映像がルーウィンの姿を温かく映し出す。
キャリー・マリガン、ジャスティン・ティンバーレイク、ジョン・グッドマン、ギャレット・ヘドランドらが共演し、音楽は「オー・ブラザー!」のT=ボーン・バーネットのほか、英フォークロックバンド「マムフォード・アンド・サンズ」のマーカス・マムフォードらが手がけた。第86アカデミー賞で撮影賞、録音賞にノミネートされている。
「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」は、初夏に全国で公開。
Photo by Alison Rosa (C)2012 Long Strange Trip LLC
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