「オンリー・ゴッド」名女優クリスティン・スコット・トーマスが恐るべき悪母に
2014年1月22日 14:00

[映画.com ニュース]「ドライヴ」で世界的な注目を浴びたニコラス・ウィンディング・レフン監督の新作、「オンリー・ゴッド」のクリスティン・スコット・トーマスには、誰もが度肝を抜かれるに違いない。彼女のこれまでのイメージからはかけ離れた、ドラッグ売買を牛耳るゴッドマザーにしてライアン・ゴズリング扮する息子を精神的に虐待する母親に扮しているのだ。“ブリングリング”なコスチュームに本人は「居心地が悪かった」そうだが、その迫力はさすが名女優。そのキャラクター作りについて語ってもらった。(佐藤久理子)
舞台はタイ。最愛の長男が殺され、マイアミからクリスタルが駆けつける。彼女は次男(ライアン・ゴズリング)に復讐を促すが、ふたりの前に「神」を自負する刑事が立ちはだかる。愛憎に満ちた母と息子の精神的なSM関係が、不条理で残酷な物語にいっそう鮮烈な色を添える。
(C)2012 : Space Rocket Nation, Gaumont & Wild Bunch
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