松居一代、投資益で高級ジュエリー 夫・船越英一郎には「内緒」
2014年1月21日 14:55

[映画.com ニュース]タレントの松居一代が1月21日、都内で行われた「小さいおうち」(山田洋次監督)のPRイベントに出席した。家族の秘密を描いた本作にちなみ、「女性の心理を艶っぽく描いた素晴らしい作品で、見たことを船越(夫の船越英一郎)には秘密にしたい」。胸元に輝くネックレスを報道陣からほめられると、「あら、お気づきになった? ハリー・ウィンストンなんです。昨年、投資で最高益だったので、夫に内緒で買いました」と公の場で“秘密”を暴露していた。
第143回直木賞を受賞した中島京子氏の同名小説を映画化。昭和初期、東京郊外に建つ赤い三角屋根の家で繰り広げられる奥さま・時子(松たか子)の秘めたる恋愛模様が、住み込みで働くタキ(黒木華)の視点から描かれる。2月6日から開催される第64回ベルリン国際映画祭コンペティション部門に出品されることが決まっている。
イベントには松居をはじめ、浜口親子(父のアニマル浜口、娘の京子、母の初枝さん)、タレントで現在ミュージシャンと交際中のIMALUが出席。それぞれの家族が抱える“秘密”について語り合っていた。
京子が「いろんな愛の形があるんだと参考になった」と本作を評すと、アニマルは「そうなの?」と悲しげな表情。さらに「恋愛相談は母にだけする」(京子)、「いつまでもレスリングなんかやっていたら、幸せになれない」(初枝)と本音が明らかになると、がっくりと肩を落としていた。
父に明石家さんま、母に大竹しのぶをもつIMALUは「とっておきの家族の秘密をお話ししたいが、何かあってもすぐに世間にバレてしまう環境なので」と苦笑しきり。昨年末には、さんまが2カ月連続で写真週刊誌に“スクープ”されており、「『あれはハニートラップや』って言っていましたが、20代の女の子と写真に撮られる人にゴチャゴチャ言われたくない」とあきれ顔だった。
「小さいおうち」は、1月25日から全国で公開。
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